Archive for the ‘パンフレット’ Category
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性質上、パンフレットはある一定期間使うものです。
大売出しのように3日間有効のものではありませんので、制作には時間をかけるのが普通です。
構想を練って原稿を作り、それから印刷にかけていきますが、今のこの時期だとすでに来年の夏物を企画している会社が普通のようです。まあ、これはカタログの場合となりますが、カタログの場合は春夏用、秋冬用と1年に2回発行されるのが常です。しかも毎年のことです。
パンフレットなら短くても1年使います。場合によっては10年使っているところもあるようですが、内容に変更がなければそのくらい使えてしまうものです。ただ、写真などは古臭いものとなってしまうため、数年に一度チェンジしたほうが望ましいでしょう。
印刷にもお金がかかります。パンフレット制作にも時間がかかります。時間を割いて企画していくでしょうからそのぶんの人件費と、デザイン料がかかるというわけです。
人件費は社会にて就業時間内に行われるためあまり気にしないかもしれません。しかし、そのぶんも考えて行わないと、それにかかるコストの把握が難しくなってきてしまいます。
パンフレット印刷前には、長く使うことも踏まえじっくり案を練りましょう。
小冊子型のパンフレットもありますが、性質的には小冊子ではありません。
印刷にかける前にチェックして欲しいのですが、パンフレットの中に情報を詰め込みすぎていないかという所は重要です。
小冊子だと情報が詰め込まれたものです。読み物として成り立っていますので、それはそれでいいのです。
しかし、パンフレットは読みやすい、シンプルが一番です。
アピールしたいものを心地よく目を通してもらえるものにするには、ゴチャゴチャとしたものはふさわしく有りません。
例えば、専門学校のパンフレットを見たことがあるでしょうか?
一つのコンテンツに対し、写真の横に収まる程度の文字数で、簡潔に書かれているでしょう。あれが望ましいのです。
文字数はできるだけ少なくし、ゴチャゴチャさせないという点を気をつけて印刷に出せば、仕上がりとしては良いと思います。
一度作ってみて、ここはもう少し加えよう。その程度の出来で良いと思うのです。
パンフレット印刷では、部数やページによって金額も変わってくるでしょう。紙質もできるだけ良いものを使ったほうが良いですので、成約につながる金額で考えて作ってみましょう。
パンフレットのイメージはどちらかと言うと会社案内であったり、
ひとつの商品のスペックなどを説明しているような、
自動車や電化製品のものをイメージする方が多いのではないでしょうか。
自動車や家電製品の場合は、いろいろな種類のパンフレットを貰って、
比較検討する材料にする為に貰う方が多いですよね。
しかし役目が終わったら捨てられてしまうということがあります。
そういうパンフレットは、
私はそんなに上質な高い仕様で作ることはしないと思います。
もちろん単価の高い商品であれば
そこそこ高級感を出すために上質な紙を使ったり、
表面を汚れないようにPP加工などをしているものもあります。
パンフレット印刷では、どのように使われる物かなどで
紙や加工などの品質を考える必要があると思います。
長く取っておいて貰いたいものなら、
表面を汚れにくいPP加工にすることも必要ですが
すぐに捨てられるものであれば、
スペックなどの情報を分かり易く訴求するために
中身の文章などには凝る必要がありますが、
紙の質まではこだわらず安く仕上げるのも手だと思います。
どんなことを訴求するかでコストを意識して作ることも大事ですね。
会社案内の場合は、上質な仕様で作っていることが多くあるのは、
安く見られないようにということでもありますね。
パンフレット印刷を考えるなら、大きさも重視しましょう。
目立つもので、どこにもないものというのが理想かもしれませんが、パンフレットという性質上、請求した方には郵便を用いて送るということも出てきます。
それを考えて作らないと、一般に販売されている封筒には入らないでしょうし、会社専用の封筒があればそれに見合うサイズにするべきだと思います。
せっかく綺麗に印刷して作っても、大きさ的に、封筒に入れる際にパンフレットを追って入れなければならないというのであれば、なんとなくお粗末な気がします。
逆に言えば、封筒よりもうんと小さいサイズならば、「けちっている」というイメージも与えかねません。ひどい場合になると「お金ないのかな」という人もいるかも知れません。
封筒の大きさはA4サイズが入るものが一般的で、印刷をするならそのサイズにすべきだと思います。特に大学や企業のものであれば本立に立てて保存もしてもらえるよう、サイズは統一したほうが綺麗です。A4サイズのお礼状や案内状なども入れるケースもありますし、その他の小冊子を入れる場合もあるため、リーフレット以外はサイズ統一をすると見た目にも綺麗ですし、封筒への納まりも良いと思います。
印刷物には、常に使える広告物としてはパンフレットやリーフレットというものがあります。
パンフレットは小冊子となっているもので、リーフレットは1枚物で折り込み式になっているものです。
大手企業だと両方を準備していることが多く、大学や専門学校でも資料請求を受けた場合に発送用としてある程度印刷して準備しています。
リーフレットでは取り寄せた方が一番気になる点のみを掲載しているため、情報量としては少なくなります。1枚のカラー印刷されたものですので掲載される文字数や写真の大きさにも限りがあります。
一方、パンフレットの場合、リーフレットで記載された事項がもっと詳しく説明されており、その他の項目も取り入れています。
このような広告物は多くが何年も使えるものとなっており、細かな変更(事業の変更や、運営体制の変更)が無い限り追加注文などで在庫を確保しておきます。
年度に伴う変更がある場合、パンフレットの大きさに合わせた用紙にその旨が記載され添付という形で添えられるようになっています。大きさでいうと世界共通となったA4版が主なものです。大きさを揃えておかないと簡易なものとして扱われる場合が多いので、添える場合には注意をしましょう。
紙の厚さですが、単位は長さ(厚さ)ではなく、
単位量あたりの紙の重さを使って表現します。
これが素人には分かりづらいところですので、
必要があれば、実物のサンプルを触るなどして、
必要となる紙の厚さに近いものを選ぶようにしましょう。
一般的に紙が厚くなるにしたがって単価は上がります。
できるだけ安く上げるのがコストを下げる唯一の方法ですが、
あまりに安っぽいパンフレットは、
書いてある内容も安っぽく見えますので気をつけましょう。
安価で大量に作ってばらまいた結果として、
全体の1%も読まれていないようであれば、
きちんとした冊子状のものを費用がかかっても作った上で、
必要としている人に限定して配布する、といったことも
検討する必要はあると思います。
また、適当に置いておくとか、
教育もせずに営業マンに渡すというのではなく、
どのような営業を行ない、どのタイミングで渡すのか、
渡すときに沿える言葉などに至るまで、
ある程度の統一した教育を行なうことで、
パンフレットが読んでもらえる確率はぐっと上がりますし、
パンフレット印刷の段階からそのような想定を行ないながら
プランを練り上げることは重要です。
パンフレット印刷を行なう場合、
どのような目的のパンフレットで、どういった人に、
どのような手法を用いて配布するのか、といったことは
事前によく考えておく必要があるでしょう。
なんとなく自社の情報や製品情報を知ってもらうためのパンフレット、
というのはよくありますが、実際に1万枚印刷したとして、
そのうちの何枚がきっちりと読まれているのか、
といったことは考えてみる必要があると思います。
パンフレット印刷は、印刷部数によっては単価が増大してしまう可能性もあるので、
オンデマンド印刷機による作成も考えたほうがよいでしょう。
このあたりは、コストに主眼を置くのか、
それとも印刷物としてのパンフレットの実物の質に
主眼を置くのかといったことも関係してくるので、
社内でしっかりとそのあたりのバランスを検討するとともに、
印刷会社との打ち合わせを行い、できあがったものに
がっかりしないような基礎知識を持って臨むべきです。
といってもなかなか印刷屋さんレベルの知識を持った人はいませんので、
何か参考になるサンプル、例えば以前のパンフレットや、
他社のパンフレット類などを見ながら打ち合わせするのが
トラブルを防ぐよい方法です。